【新潟２歳ステークス2021】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2021年8月29日（日）に行われる「新潟２歳ステークス2021」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で41回目を迎える「新潟２歳ステークス」は新潟芝1600Mで行われる２歳限定のＧ３重賞です。
同時期に札幌でWASJが行われるようになってからメンバーレベルが今一つとなる傾向がありましたが、昨年と今年はコロナの影響でWASJが中止となっていますので、この傾向に変化があるかも知れません。また、2013年にハープスターがこのレースを勝って、後に桜花賞や札幌記念を勝っていますので大物が出現することもあります。

過去10年の１番人気馬の戦績は4-3-0-3、勝率40%、連対率70%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はやや高めのレースとなっています。

新潟２歳ステークス2021 出走予定馬

登録馬は以下の14頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

アライバル

戦績1戦1勝 美浦・栗田徹

父ハービンジャー　母父ディープインパクト

前走は東京芝1600Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分36秒8ということで稍重の馬場でスローペースだったのでタイムは平凡だった。
しかしながら、かなりレース振りはスムースで完成度は高そうにみえたので、ここでは有力な1頭に成り得るか。

クレイドル

戦績1戦1勝 美浦・黒岩陽一

父クロフネ　母父ディープインパクト

前走は東京芝1600Mの新馬戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分35秒4ということでタイム的には平凡だった。
牝馬限定戦で勝ちっぷりもギリギリにみえたので、ここでは多少苦しいかも知れないか。

オタルエバー

戦績1戦1勝 栗東・中竹和也

父リオンディーズ　母父Redoute’s Choice

前走は新潟芝1600Mの新馬戦に出走し、５番人気だったが１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分34秒6ということで開催初日ということでタイムは平凡だったが、好スタートからハナを切って、そのまま直線は後続を４馬身突き放している内容は評価出来る。
荒れた馬場がどうかと思うが、スピードは十分通用すると思える。

セリフォス

戦績1戦1勝 栗東・中内田充正

父ダイワメジャー　母父Le Havre

前走は中京芝1600Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分35秒0ということでタイムは水準級といった感じか。
追ってからもかなりシッカリしていて、着差以上の強さを感じたので、ここでも勝ち負けに加わる可能性はありそうか。

クラウンドマジック

戦績1戦1勝 栗東・加用正

父エピファネイア　母父ヴィクトワールピサ

前走は中京芝1600Mの新馬戦に出走し、７番人気だったが１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分36秒0ということでタイムは平凡だったが、完全に出遅れて直線はかなり後方にいたが、
外に持ち出してからゴールまで猛追して差し切った内容は評価出来るので、コノ馬も勝ち負けに絡んできそうか。

現時点での狙い馬候補

コノ馬、前走はかなり粗削りなレース振りだったが素質の高さを感じる。
伸びしろはかなり大きい筈だが、恐らくそれほど人気にはならなそうなので、ここは思い切ってコノ馬を狙ってみたい。

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